



応援コメントが到着!
※敬称略・五十音順。
女という生き物が交じり合った時、
スリリングで刺激強めで驚きの結末が待ち受けていた。
密室劇の面白さを全て詰め込んだラブストーリーに乾杯。
精子バンクは法的にも倫理的にもまさに突っ込みどころ満載。大人のエゴが産んだビジネス。自分の出自が見えないことに苦悩する子どもの葛藤。問題、課題が山積しているのである。
とはいうものの、そういう議論をここで展開する輩は明らかに粋ではない。一言二言言いたくなる方もいるだろう。しかし、事の是非を問うことを忘れさせてしまう熱量が、画面から怒涛のごとく押し寄せてくる。
今自分が望むことはこれだという迫力に観る者が圧倒されていく。
産科医
人間関係が稀薄になっている今、同じ男性を共有したというディープな縁は、
もしかしたら親戚よりも近い関係かもしれません。
魂がむき出しになったソウルメイト感が羨ましく、
スクリーンごしに足りないコミュニケーションを補えました。
欲なのか、プライドなのか。弔い女たちの本音がぶつかり火花を散らす、息をもつかせない物語。
緊張と対立、そして揺らぎながらの融和。
そこに浮かび上がるひとの愚かさと滑稽さが、切なく、笑える。
閉塞する“いま”を壊そうとするかのような女たちの心の叫び。これはまさしく“女たちの応援歌“だ。
マウント、嫉妬、ハムより薄い女の友情。
そんな言葉を聞くけれど。
果たして女たちは本当に仲が悪いのだろうか?
お互いの胸の内をさらけ出すことができた時、
誰とでも親友になれる可能性を秘めているという"truth"をこの映画は教えてくれた。
だからすべての出会いが面白くなる!
女という生き物と真正面から向き合った作品だ。
パワフルな彼女たちの決心を目の当たりにすると、今後の人生における決断の味方ができた気分だ。
同性同士でしか曝け出せない顔、なさそうでありそうな会話劇。
女性の根っこの強さが前面に出ていて、3人ともとてつもなくかっこよかったです。
見始めたら一瞬でエンドロールでした!!
第三者が観る恋愛がらみのあけすけ口撃バトルって、なんでこんなにおもろいのかしら……。
マウンティング・マウンテンの頂上を目指すドロドロ密室会話劇。ぜひあなたも泥沼バトルの傍観者に。